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Financial Academia

資産運用に関する情報発信サイトです。投資・不動産・保険・経済等、金融知識を身に着けることができます。

退職金の運用はどうすればよい?

投資

 

最近、とても多く聞かれるのが

 

 

 

 

「退職金の運用先」

 

 

 

です。

 

 

 

 

老後の年金不安などがある中、退職金に限らず、老後に対しての保有資産の運用ニーズは非常に多い現状となっています。

 

 

 

 

 

退職金については特に、大きなお金が一時に入るわけですから、その後の運用対策は大切です。退職金をそのまま銀行預金に入れておくのか、それとも積極的に運用していくのか、どちらを選ぶかで、その後の老後生活は大きく変わることは間違いありません。

 

 

 

 

さて、早速本題に入りましょう。

 

 

 

 

まず前提として、老後という失敗できない時期の運用であることを考慮すると、

 

 

 

 

「元本割れのリスクは負えない」

 

 

 

 

ということを念頭に置きましょう。

 

 

 

 

元本を守りながら運用できる商品は、銀行預金以外だと

 

 

 

①保険

 

②債券

 

 

 

がメインとなるでしょう。よく信託銀行で定期預金キャンペーン(最初の数ヶ月だけ高金利になるもの)などで退職金マーケットを取り込もうとしていますが、そんな短期的な手法はナンセンスです。

 

 

 

 

 

外資系生命保険会社の商品などでは、500万円などのまとまった資金を一時金で払込み、年利1~2%で外貨運用できるものがあります。長期間にわたって複利運用ができ、かつ米ドル等の外貨での運用が可能ですのでおススメです。外貨ベースでの元本保証になりますので、実際には為替リスクで元本割れを起こしてしまう可能性がありますが、日本円だけで全ての資産を保有すること自体がリスクである時代です。実際に、アベノミクス相場で日本円は対米ドルでその価値を約40%も下げ、輸入物価の値上げを招きました。外貨運用に対して抵抗感を抱く方は多いのですが、むしろ運用は分散が基本であり、通貨に関しても例外ではありません。とにかく、日本円だけでの保有は避けるべきなのです。

 

 

 

 

次に、債券運用があります。老後という時期を考えれば、基本的には国債運用になります。

 

 

 

国債といっても、外国国債です。ご存知の通り、日本国債は10年物で、利回りは0.3%ほどしかありません。これであれば、まだ銀行の定期預金キャンペーンに乗っかる方がマシです。他の先進国の国債、例えばアメリカやオーストラリアであれば、安定かつ比較的高利回りを享受することができます。アメリカとオーストラリア国債はそれぞれ、2.3%、3.0%ほどです。

 

 

 

 

基本的にはこちらも外貨運用になるので為替リスクはありますが、前述の通り保有通貨は分散すべきなので問題ないでしょう。

 

 

 

 

国債のリスクとしては、国のデフォルトリスクです。例えば米国債であれば、アメリカという国が破たんすることがあれば、購入した国債の利払いや元本の償還が遅れたり、最悪なくなったりする可能性があります。しかし現実的に、アメリカという世界をけん引する国家が破たんする可能性は日本よりもずっと低く、仮にそのようなことが起こればもはや世界経済の終焉を意味するでしょう。また、アメリカという国の国債は世界中の国々が保有している債券です。アメリカのデフォルトは、アメリカだけの問題ではなく、世界を巻き込んだ大問題となります。そうなれば、当然、そうならないようなあらゆる手立てが講じられることでしょう。

 

 

 

 

上記の話を整理すると、私は退職金の運用として①外貨保険運用、②外国債券運用の2つを推奨します。

 

 

 

 

 

どちらも元本保証性の性質がある商品ですが、為替リスクはあります。しかし、為替リスクはむしろ必要であり、日本円のみを保有していること自体がむしろリスクになります。

 

 

 

 

保険商品については、特定の保険会社を指定しないとゴミみたいな商品を提案されることもあるので、ご興味あればコメント等いただければお伝えします。外国国債については、普通に最寄りの証券会社に行っていただければ購入可能です。

 

 

 

 

ちなみに、証券会社では手数料が高く、彼らの儲けが大きい商品を勧めてきます。国債を販売しても彼らの利益は薄いため、積極的に販売しようとしてきません。騙されないように気を付けてください。

 

 

 

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