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FXでドルコスト平均法ができる!おすすめ証券会社

2016年の年初から為替や株、原油のマーケットは非常に不安定な動きをしています。2月10日現地点において、日経平均は15600円、ドル円はまさかの114円台をつけています。これは、たった1ヶ月前の年初の地点で、大手銀行のエコノミストの誰もが想像していなかった事態です。マーケットの予測が外れたのは、私たち個人投資家だけではありません。

 

 

 

 

 

ここまでマーケットが下落すると、「そろそろ買いかな?」と思う個人投資家の方々も多く出てくると思います。実は私もその一人で、いつが買い時か、常にタイミングを見ています。しかし、今が買い時なのか、明日が良いのか、それともあと1ヵ月待った方が良いのか、それは誰にも分らないことです。そんなことを考えてばかりいても、結局、機を逃してしまうことにもなり兼ねません。そのような場合に非常に効果的なのが、ドルコスト平均法です。

 

 

 

 

 

このサイトでは、ドルコスト平均法という限りなくリスクを抑えた手法をFXに応用し、波乱の相場を勝ち抜けていくやり方をお伝えします。

 

 

 

 

 

一般的に、FXは1万通貨単位以上での買い付けになります。最近は1000通貨での買い付けができるFX業者のありますが、多くは1万通貨からです。1万通貨とは、ドル円でいえば、約115万円が最低ロットということを意味します。最低エントリー額がこの額なので、これより低い額(少額)での買い付けはできません。

 

 

 

 

これが、FXで多くの人が多額の損失を被り、マーケットから撤退してしまう理由の中の一つです。それを解決してくれるのがSBI FXトレードとなります。なぜならば、SBI FXトレードでは「1通貨あたりの取引が可能」だからです。ドル円で例えると、1通貨=115円となりますので、非常に少額からFX取引をすることができるのです。

 

 

 

 

これを活用し、ドルコスト平均法で毎月、または毎週(これは各人の資金力や考えで変えてください)一定の円建て額で買い付けを行います。ここが非常に重要です。

 

 

 

 

例えば、毎月1日に1万円分、ドルを買い付けていくとします。この1万円という額は、為替レートがどうなろうと、常に円建てで一定です。すると、ドル円が100円の時は100ドルを買い付けます。翌月、ドル高に進み120円となれば、買い付け額は83ドルとなります。さらに翌月、大幅なドル安になり80円となれば、125ドルを買い付けます。このように、購入対象の価格(今回の例では米ドル)が高い時は少額を、そして低い時は対象に、買い付けることが可能になり、自動的に取得単価の平準化を図ってくれる、これがドルコスト平均法です。

 

 

 

 

1通貨からの取引が可能であるSBI FXトレードではこれが可能になります。他のFX会社ではできないことです。長期的観点から見ると、現在の水準から大幅な円安に振れることはほぼ間違いありません。ただ、それまでの過程の中で、一度も円高に振れないわけではありません。事実、2016年2月現在は、大幅に円高に振れています。短期的・中期的な相場は誰にもわからないからこそ、このドルコスト平均法という手法は効果的なのです。仮に下落一方の相場であれば、この手法を以てしても負けてしましますが、下落しかない相場など、為替の世界には存在しません。いつか必ず、波の中で上昇トレンドが来るものです。

 

 

 

外貨建てでの生命保険などを活用すれば、実質的にドルコストでの毎月の積立は可能です。そちらを選んでいただいても良いでしょう。しかし、私はFXを使って行うべきだと思っています。その理由は、「レバレッジ」です。長期的に円安に振れると思っているのであれば、それの1倍(=自分の資金量と同額)を運用するより、2倍程度で運用したほうが、最終的な利益は当然大きくなり、単純に2倍になります。もちろん、このレバレッジは諸刃の剣です。調子に乗って5倍、10倍、20倍とやってしまうと、マーケットの変動に飲み込まれて、大きな損失を抱えてしまうことになります。そうならないラインが、2倍なのです。

 

 

 

 

みなさんはどうでしょうか?遠い将来、日本円に信用があると思いますか?今の大きな流れとして、日本は国際市場でのその存在感を大きく低下させています。GDPも中国に抜かれ、人口もインドネシアに抜かれ、国を代表する電機メーカーは台湾の企業に買収されようとしています。日本の経済が弱まれば弱まるほど、日本円の安全神話は崩れます。すなわち、円安になるのです。これからもずっと、強い日本でいられれば、逆に日本円の安全神話はこれからも続いていくでしょう。

 

 

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ぜひ、SBI FXトレードを使ったドルコスト平均法を試してみてください。

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