読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Financial Academia

資産運用に関する情報発信サイトです。投資・不動産・保険・経済等、金融知識を身に着けることができます。

<就活>金融(銀行・損保・生保・証券)に学歴フィルターはぶっちゃけあるの?その裏側とは?

ビジネス

 2016年3月1日、ついに2017年の新卒採用がスタートしました。私が就活していたころは2010年。既に6年の月日が経過したと思うと、非常に時の経過を感じる今日この頃です。

スポンサーリンク
 

 

 

私は国内の某大手損害保険会社にて内定を貰い、就職し、現在は退職しています。損保会社で得た知識や経験は今の金融事業にとても役に立っていますが、ずっと損保で働くのは無理ですね。損保に興味がある人は下記の私の体験談を読んでみて下さい。

financial-planning.hatenablog.com

 

さて、今回は、銀行や生損保、証券会社等の金融機関において、

 

 

「学歴フィルターってぶっちゃけあるの?」

 

という非常に気になるテーマについて話していきたいと思います。

 

目次

 

 

▽学歴フィルターは間違いなく存在する

結論から言うと、学歴フィルターあります。めちゃくりゃあります。面接どころか、自社セミナーの参加申し込みの地点で、だいぶフィルターかけられています。

 

 

なぜ私が学歴フィルターの存在を知るようになったかというと、僕が内定者時代、そして新卒1年目時代に数ヵ月間、人事部にて仕事をしていたからです。セミナーの企画、集客、運営まで全て自分たちで行っていたので、どういう仕組みで学生が集客されてセミナー運営が行われていくのか、そしてその先の選考まで嫌でも見えてしまいました。

 

 

そこでは、ごくごく当たり前に、学歴フィルターがかけられていました。そして、銀行や生保、証券についても独自に聞き取り調査を行ったところ、同じように学歴フィルターは存在しました。具体的に言うと、MARCH以上でないとセミナーすら受けれない場合が多いです。選考となれば・・・言うまでもなくエントリーの地点で落ちます。

 

 

 ▽学歴フィルターは不平等か?

「学歴フィルターは不平等だ」という意見は多いと思います。私だって、決して一流の大学を出ているわけではありません。学歴で選考のステージにすら立つことができないということも実際にありました。

 

しかし、自分が採用側の立場になったと仮定してみてください。年百万もかけてリクナビやマイナビに広告を出し、そして何百万もかけて人事部の採用チームを構成し、さらに何百万もかけて自社セミナーや大学内セミナー、合同企業説明会を実施することになります。そんなに大金を投じて採用活動をするのですから、その投資に見合う「優秀な人材」を獲得できないと話になりませんよね。だから、時間を無駄にしないようにフィルターをかけるんです。こうやって考えると、全然不平等とはならないですよね、企業も株式会社。非営利団体のようにボランティアで採用活動を行っているわけではないんです。

 

とても残酷ですが、残念ながらこれが事実です。僕はよく人に話すのですが、高校に入った地点でだいたい人の人生は決まってしまいます。良い高校に入らないと良い大学にいけない=良い会社に入れないからです。

 

この記事を読んだ学生さんの中には、とても落ち込んでしまった方も多いと思います。でもそんな方に、言いたいことがあります。

スポンサーリンク
 

 ▽学歴がない人の方がチャンスは大きい

学歴によって一流企業への道が絶たれてしまうかもしれませんが、世間でいう一流企業って、本当にレベル低いです。メガバンクだって、損保、生保だって証券だって、優秀な人間はごく一部です。そうでない人間は、淘汰され、地方に飛ばされ、グループの子会社に飛ばされ、最後には早期退職を促されるんです。そういう人たちを何人も見てきました。また、仕事だって、その90%はつまらなく、やりがいのない仕事です。大企業に就職するということは、大きな歯車を回すための部品の一つになることと同義です。親や親戚、友人等からの見られ方はとても良いですが、そんなプライドは自分の人生を充実させるための何のプラスにもなりません。

 

 

今はパソコン一つあれば起業できて、ビジネスができる時代です。そうやって軌道に乗っているベンチャー企業や中小企業も星の数ほどあります。学歴なんかで落ち込まず、ぜひそういった分野にチャレンジしてみてください。余談ですが、あなたが学歴フィルターの存在になぜ落ち込むのか?それは「給与」の観点もあると思います。しかしそれは全く問題になりません。世間でいう一流企業の給与なんて、所詮1000万円そこらが限界です。ベンチャー企業においては、20代半ばでそれくらい稼いでいる人も、たくさんいますよ。もちろん、社長や役員の立場でなく、「平社員」の立場で、です。ですから、仮にあなたが給与を目的として一流企業を目指していたのなら、それは全く問題にならないのです。

 

 

要は、逆の発想です。学歴がない方は、そういったチャレンジが今後できるんです。一流大学を出た学生は、残念なことにその多くが一流企業に入り、歯車を回す小さな部品として生涯を終えることになります。学歴があってしまうからこそ、チャレンジできずに終わってしまう(=チャレンジする環境がない)人が本当に多いんです。だから、チャレンジできること自体が非常にチャンスと私は考えています。

 

 

少なくとも私は、一流の会社の中での小さな部品として、自分の生涯を捧げることに大きな疑問を感じました。だから、国内でも有数の大企業を退職し、今はフリーで様々な金融ビジネスにチャレンジしています。あなたはどちらの人生が良いでしょうか?

 

 

しかし現実的に、時間を無駄にしないためにも、選考に入る前に学歴フィルターの存在とその水準は確認しておいた方が良いです。とは言え、なかなかこのようなリアルな情報はネットにはありません。何かコネクションがあればベストですが、それがなければOB・OG訪問すると良いでしょう。新卒で就職活動できるのは人生で一度だけです。ぜひ、実のある就職活動にしてください。