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Financial Academia

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東急ステイ銀座での長期滞在と民泊(Airbnb)

Airbnb(民泊) 経済

現在人気を集めている「東急ステイ銀座」について調べてみました。私が行っている民泊ビジネスとも非常に関連性がある(というかライバルに成り得る)な、というのが直観的な感想です。以下、詳細です。

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目次

 

 

長期滞在ができるホテル!?

旅行者の長期滞在のニーズは少なくありません。長期滞在をする観光客はどこに宿泊するのか?もちろん従来はホテル等を利用していました。しかし、長期滞在とは、その土地で「生活」することと同じです。料理もしたいし、自分で洗濯だってしたい。そういった需要を満たす宿泊施設は多くありませんでした。グレーな部分でその需要を取り込んでいるのが、Airbnbなどの民泊でしょう。

 

1)全自動洗濯機

東急ステイ銀座の一番の目玉がこの全自動洗濯機です。シャープ製のドラム式洗濯機で、乾燥機能まで付いています。

2)キッチン

簡易的ではありますが、システムキッチンがすべての部屋に付属しています。キッチンは特にムスリム(イスラム教の人々)に需要があります。ムスリムは豚肉を食べることを禁止されていたり、アルコールの摂取を禁止されていたり、日本の外食では非常に不便なためです。ハラルフードという、イスラム教公認の食材であれば、日本で購入して、調理することができます。

3)電子レンジ

2のキッチンにも関連しますが、電子レンジも全室完備です。これも、ホテルで調理をする際には大きな要素となるでしょう。

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国内外の顧客を取り込む

 東急ステイ銀座は、外国人観光客の需要を大きなマーケットとしていますが、国内の観光客、すなわち日本人も大きなマーケットとして見ています。長期出張によるウィークリーマンションとしての利用を取り込む計画です。

 

vs 民泊ビジネス

このような長期滞在者向けのビジネスは、Airbnbを始めとする民泊との闘いになるでしょう。民泊で使っている部屋は通常の居住用のマンションの一室であるため、洗濯機やキッチンを置いている場合がほとんどです。こういった長期滞在の顧客層は、多くの場合、民泊の利用に流れています。今後、東急のような大手ホテルチェーンが長期滞在者向けのサービスを増強していけば、もしかしたら民泊とのシェアを逆転できるかもしれません。

 

 

「インバウンド」というマーケットは、低迷する日本に与えられた数少ない武器の一つです。日本の文化をより広く世界に伝え、そして日本を訪れる外国人観光客により高いサービスを提供していけるよう、このようなサービス並びに切磋琢磨は個人的には大歓迎です。

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