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Financial Academia

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イギリスの倉庫投資「Store First」の悲しい実態|評判は最低|ポンド急落で時価急落

2011年頃でしょうか。私たち投資の世界でイギリスの倉庫への投資が非常に流行りました。その名は「Store First」イギリスの倉庫を購入し、その賃料収入を得るという、一種の不動産投資のようなものです。一年目、二年目は8%の利回りで固定、三年目以降は11%くらいの水準を目標とするような内容です。

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私が資産運用コンサルティングを行うお客様で、当時からこれに投資をしている人がいて、実情を聞くことができました。その内容があまりに酷だったので、ここでシェアしていきたいと思います。

 

目次

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▽三年目以降の利回りは「ゼロ」

上記の説明の通り、三年目以降の利回りは11%前後を目標とするような商品となっていたハズでした。一年目、二年目は当初の説明の通りに8%の配当を受け取ることができたとのことなのですが、なんと三年目の今はゼロ・・・。この商品パンフレット上の説明では、イギリスでは倉庫を利用する人が多数おり、そのため安定的なインカムゲインを得ることができるとのことでしたが、実態はそこまで需要もなく、空室状態が続いているそうです。

 

▽ポンドという「暴れ馬」での評価額は悲惨

先日のブレグジットショックにて、ポンドの通貨価値は激減しました。日本円に対しては、一時なんと30円も値が動きました。これはリーマンショックをはるかに上回る動きです。今でこそ、1ポンド=130円台ですのでアベノミクス前の水準には戻っていませんが、ポンドに限って言えばそれは時間の問題でしょう。

 

▽まとめ

最初の二年間が8%であることを考えると、ポンド建てというリスクを背負ってまで投資する商品ではありませんね。ましてや、三年目以降が配当が出ないのであれば尚更です。配当が出ないことそのものよりも、このビジネスが現地で成り立っていないという事実自体が問題かもしれませんね。やはり今投資するのであれば、先進国であれば日本とアメリカ、それ以外では東南アジア諸国が有力でしょう。この記事を読んでいる皆さんの中で、このStore Firstを進められている人がいましたら、手を引くことをお勧め致します。

~編集後記~

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