フィリピンにおける貸金業|数多くの貸金業者が存在する理由とは?|投資案件としても優良な秘密案件
個人的に最近注目している投資対象が、東南アジアにおける貸金業「Money Lending」です。東南アジアではノンバンクの金融機関が発達しておらず、銀行へアクセスできない低所得者層を中心にファイナンスの需要が多く存在しています。そのため、日本と比べても多くの特色ある貸金業者が存在しています。
目次
▽"Money Lending"とは?
日本語にすると「貸金」のことです。貸金業者は、車や家、海外への労働者、その他自由使途の資金を数カ月という短いスパンで提供しています。その金利は、2~10%ほど。これは年利ではなく、なんと「月利」表示です。
▽高金利の融資を誰が借りるのか?
なぜ東南アジアの国民はこのような法外な金利の融資を受けるのか?それは、
①銀行では借りることができないから
②銀行だと融資が下りるまでに何カ月もかかってしまうから
この2つが主な理由として挙げられます。基本的に国民にID(日本でいうマイナンバー・地域によって制度に差あり)が付与されていますが、このIDを保有していない国民も数えきれないほど存在しています。このIDがなければ、銀行からお金を借りることができません。また、当然ながら、しっかりとした身分証明や収入証明、または担保物件が、銀行融資の場合は求められます。融資までの時間については、これは日本でも同様ですね。消費者金融に行けば即日お金が手に入りますが、銀行ではそうはいきません。
▽投資案件になる(私たちのお金を貸し付けることができる)
普通に考えて、月利で2~10%も取れるのであれば、自分のお金もぜひ貸し付けたいですよね?笑 はい、それが可能です。実際に貸金業者のHPに行けば、普通にHP上に投資家募集のリンクがあります。しかしこれは全て英語、そして現地通貨での決済となります。一部、これを日本で集約して現地へ送金して貸金ビジネスで運用している業者も存在します。
実際に投資する場合、当然手数料が引かれるので貸付金利がそのまま取れるわけではないですが、年利で20%以上は利息を受け取ることができます。リスクとしては、貸付であるために貸し倒れのリスクがあります。これについては貸付の段階でしっかりとクライアントを見定めておりますので、安心です、と業者のHPに書かれていますが、それを信じるしかないですね。。。一応、数年間は元金が割れた等の事例はないようです。今や世界的に低金利となり、日本国債もドイツ国債も利回りはマイナス、高金利と言われている豪国でさえも、国債の利回りは2%を切りました。こちらは年利の話です。このような状況下では、世界経済の影響を受けにくい新興国に投資をすることは良いのかもしれません。
いかがでしたでしょうか?これはなかなか出回っていない「超」クローズドな情報だと思います。私にて現地の信頼できる貸金業者との仲介も行っております。出資したい方いればぜひご連絡ください!個別にお会いしてご説明も可能です。