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Financial Academia

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日本株はカラ売りの対象にされている|日本株暴落の可能性

投資

一部の筋からの情報ですが、上海ショック等で利益を上げたヘッジファンド集団が、次の標的として日本株を見ているそうです。所謂、「カラ売り」と呼ばれるものですね。株式マーケットに売りから参入して、値が下がりきるまで圧倒的な資金力で売り続ける。株価が十分に下がったところで、先に売っておいた株を安値で買い戻し、その差額を取るという手法です。最近の実際の事例としては、医療機器のロボット等で有名なサイバーダイン社の株式が米国のカラ売り投資家に狙われました。同社の株価は瞬く間に下落し、結果として半年ぶりの安値を付けるまでに至っています。

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日本株は従来、海外ヘッジファンドからはカラ売りの対象とされてきませんでした。その理由は、日本の企業文化にあります。日本企業は、主要な取引先の株を買ったり、または買ってもらったりして、お互いの信頼関係を築いてきました。「株式持ち合い」と呼ばれるものですね。特に機関投資家と呼ばれる、銀行や保険会社は、多くの企業の主要株主となっていることで有名です。

 

 

この「株式持ち合い」によって、お互いの企業の株価が下支えされます。なぜならば、お互いに株を売買することによる利益を追求しているわけではなく、株価が上がろうと下がろうと、お互いの取引関係が続く限り半永久的に株式の保有を続けるからです。仮に海外のヘッジファンドがカラ売りを仕掛けてきても、常に一定量は取引先に株式を保有されており、かつ彼らはカラ売りで株価を暴落させても一向に手放さないので、彼らにとっても旨味がありませんでした。従来までは。。。

 

 

現在は、安倍政権によってそういった企業文化に歯止めがかかり、株式持ち合いによる企業統治はその数を減らしています。日本企業にとっては、自社の株価を自社の努力で守らなければならない(これって本来当たり前のことなのですが)という、会社設立以来初めての出来事に動揺しています。そこに目を付けているのが、海外ヘッジファンドなのですね。

 

 

日本企業の対応が後手後手になっている今のうちに、大規模な資金を背景に売り浴びせを受け、株価が一斉に暴落する可能性は少なくないでしょう。今の内に、株式マーケットから資金を一旦引き揚げ、他の投資商品や不動産に変えてしまった方が安全かもしれませんね。株式はあくまで長期での積み立て(ドルコスト平均)が基本。よほどしっかりとした根拠に基づいて行っていない限り、塩漬けにしたりすることは絶対にやめましょう。

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