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自動車ディーラーへの就職ってどう?ブラックって本当?|就活

経済 ビジネス

日本の基幹産業である「自動車産業」。戦後の日本経済を引っ張り、現在の日本経済を牽引する、その圧倒的な存在感に憧れる学生も多いことでしょう。自動車産業といっても、その製造・販売の工程の中で職種は多岐に渡ります。今回は、「販売」の現場である、自動車ディーラーに焦点を当てて、その実態を書いていきたいと思います。

 

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以下長くなるので、結論から言います。自動車ディーラーへの就職なぞ、絶対にしてはいけません。整備士職ならまだ良いですが、営業として入社するのは例外なくNGです。以下、包み隠さずにディーラーの営業マンの実態を書いていきます。私の個人的な偏見を排除するため、一般的に良いと思われるメリットの点から書きます。

 

▽メリット

1、車に毎日触れられる

自動車ディーラーへの就職を考えているあなたは、きっと自動車が大好きなことでしょう。その希望通り、毎日のように車に触れ、それを説明し、また自分で乗ることもできます。様々なオプションパーツ等も知れますし、最初のうちはワクワクできるかもしれません。

 

2、営業として鍛えられる

常に人とコミュニケーションを求められるので、コミュニケーション能力が向上します。しかし、これはこの仕事に限った話ではないですね、、、

 

 

・・・これくらいでしょうか?他にあれば、ぜひ教えてください。さて、ここからがデメリット項目です。

 

▽デメリット

1、給料が安い

一番気になるのはやはりこれでしょう。自動車ディーラーは、私が見ていた中では平均給与400万円くらいでしょうか?店長(40代)で700万ほどです。会社の中でエース級に車を販売している営業マンが、年収700万ほどですね。注意しなければならないのが、これはあくまでも「支給額」ベースの数字です。何が言いたいかというと、ディーラーの営業マンは「自腹」を切る文化が根強く残っていて、例えばマイカーだってたいした割引もない中強制的にローンで購入させられますし、その他会社として行っている販売の支援という名目の下、本当に数多くのものを買わされます。私が見た中では、自動車保険のノルマが足りずに自爆を強いられている社員も多くいました。家賃の補助等も当然ありませんので、一人で暮らすなら絶望的な手取りになってしまいますね。厚生年金等の福利厚生も充実しているとは言い難く、将来にも不安が残ります。

 

2、毎日、毎月、同じことの繰り返し

ディーラーの営業マンとしてやることは、「車を売る」ただそれだけです。今日も明日も明後日も、1年後も10年後も、その仕事は全く変わりません。普通に考えて飽きます。

 

3、厳しいノルマ

自動車業界というのはディーラーも含めて、全体的に体育会的な雰囲気があります。それが顕著に出るのが、販売ノルマです。常に自分の販売実績は店舗内のグラフで管理され、売れていない時期は毎日のように上司に詰められます。かつ、売るのは車のみではありません。他にも、カード、保険、ローン、JAF、オプションパーツ、その他の販売支援・・・本当に大変です。

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4、休みが極端に少ない

自動車ディーラーは土日が稼ぎ時なので、当然土日は仕事です。月、火、水のどれかが、会社の定休日のことが多いです。就業規定上はそれ以外に休みを取れるのですが、実際にはほとんど取れません。お客さん都合でその日出社しなければならなかったり、それこそノルマ未達の状態で週に2回休もうものなら上司が黙っていません。

 

5、人材

ダイレクトな表現をすると、ディーラーの営業マンレベルに優秀な人材などほとんどいません。仮にいたとしても、さらに良い待遇を求めて転職してしまうと思います。就職する時に大切なのは、どんな仕事をするのかはもちろんですが、「誰と仕事をするのか」ということでしょう。この観点から見ると、ディーラーの職員はビジネス以前に人間性としても問題がる人間が本当に多く、あなたの成長の妨げになります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?もしあなたがディーラーへの営業職の就職で迷っているのであれば、すぐに止めた方が無難です。唯一、私自信のやってみたいなと思えるディーラーは、CORNS(フェラーリやランボルギーニ等扱う高級車専門の商社)でしょうか。なぜならば、そこには普段の生活では決して出会うことができないような人物がたくさんいて、それは自分自信にも非常に刺激になるからです。国産ディーラーの営業をやっていても、お客さんの層なんて自分とたいして変わらないような人たちばかりなので。

 

 

このサイトが、少しでも読者様のお役に立てれば幸いです。

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