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Financial Academia

資産運用に関する情報発信サイトです。投資・不動産・保険・経済等、金融知識を身に着けることができます。

車を安く買うには?①

支出削減

 

人生で一番高い買い物はマイホーム、2番目は生命保険、というのは有名な話です。高額な買い物をする際、そこには必ずコンサルティングの需要が生まれます。実際に「住宅ローンの相談会」や「生命保険の相談会」などは、様々な場所で開催されていますね。

 

 

では、3番目に高い買い物は何でしょうか?いろいろな意見はあると思いますが、私は「車」だと思っています。それこそマイホームなどと異なり、人生で1台だけ、というわけではありませんから、人によっては本当に高額な買い物なのです。

 

 

 

しかし、マイホームや生命保険と異なり

 

 

 

「車の買い方を教えてくれる人がいない」

 

 

 

ことを私はとても不思議に思っています。

 

 

 

上記にも記載したように、高額な買い物にはコンサルティングは必要不可欠です。なぜならば、顧客には知識がない、かつ商品の金額が大きいため、売る側としてはいくらでも金額を誤魔化せてしまうからです。実際に、車を損な形で購入してきた人たちを、僕は保険会社時代に何千人と見てきました。

 

 

 

今回は、車の購入するにあたって知っておかないと絶対に損する2つの知識をお伝えしたいなと思います。

 

 

 

 

①メーカーと販売会社の違いを理解しよう

 

皆さんが知っている自動車メーカー、例えばトヨタ、ホンダ、日産etc...それらは「メーカー(maker)」であり、あくまでも車を「作っている(make)」だけです。実際に車を販売している「〇〇トヨペット」や「ホンダカーズ〇〇」、「日産プリンス〇〇」などは、「販売会社」であり、メーカーとは全く違う会社になります。電化製品で例えると、メーカーがソニー、販売会社はヤマダ電機、といった具合です。

 

 

 

何が言いたいかというと、「販売会社(自動車ディーラー)ごとに車の価格は異なる」ということです。厳密に言えば、定価は同じですが値引き額が全く異なります。

 

 

 

極端な例を挙げます。ネットで検索かけると分かりますが、千葉県のホンダディーラーの法人数は約20もあります。千葉県だけで20社もの会社が、同じホンダの車を別々の価格(別々の値引額)で売っているのです。これはけっこうすごい事実だと思います。

 

 

 

 

彼らはそれぞれメーカーから車を仕入れていますが、ここがとても重要なポイントで、その仕入れ価格(自動車ディーラーがメーカーから車を購入する価格)は販売会社毎に異なります。

 

 

 

これはとても単純な話で、メーカーとしては、普段たくさん車を販売してくれる販売会社には、その感謝を込めて安く車を卸ろします。その逆も然りです。要は、

 

 

 

規模の大きいディーラーほど安くメーカーから車を仕入れられる=顧客に販売する時の値引き額も大きい

 

 

 

ということです。自宅から最寄りだから、という理由だけで自動車ディーラーに足を運んではいけません。「どこの販売店が一番大きいのか」ネットで調べてから訪問するだけで、数万円も値引き額が変わってくるのです。

 

 

 

②「業販店」という選択肢を検討しよう

 

車を買う=自動車ディーラーに行く

 

 

と勘違いしている人があまりにも多いです。新車(中古車もですが)は自動車ディーラーで買うと、とにかく価格が高いのです。

 

 

 

新車を購入するもう一つの裏ルートがあります。それが業販店です。

 

 

 

業販店とは、自動車ディーラーより委託を受けて車販売を兼業(本業は別にあり、その多くは自動車整備工場)で行っている販売店のことを指します。みなさんも、道を走っていると、ボロボロの整備工場なのにメーカーの看板(スズキ、スバル、三菱が多いです)が掲げられているようなお店見たことあると思いますが、アレですね。

 

 

 

彼らは自動車ディーラーより特別な価格で仕入れて車を販売しますが、結論から言うとディーラーで買うよりほぼ確実に安いです。感覚としては、車にも寄りますが5万~10万くらいは安い気がします。普通に海外旅行行けてしまうくらいですね。

 

 

 

 

自動車ディーラーは何だかんだ言ってそれなりに大きな中小企業で、値引きに関しては社内の規定が厳しく、その決済にも時間がかかります。対して業販店は、ほぼ全てが社長のワンマン経営のような、零細企業です。値引きも柔軟に対応してくれますし、何ならアフターフォローとかもとても充実しています。

 

 

 

ディーラーはそのイメージを維持するために、最近はその店舗外観や内装に非常にお金を使っていますし、従業員も多いため人件費も高いです。なので、経費が少なくて済む業販店の値引きが大きくなるのは何ら不思議なことではないですし、当然の結果なのです。業販店をお勧めすると、たまに車の「安心面」を気にするお客様もいますが、製造元は同じメーカーで、販売店が違うだけです。しかも、世界一故障が少ない日本車です。何も不安なことはありません。

 

 

 

実際の手順としては、

 

①自宅周辺の最大手自動車ディーラーを探して訪問、見積もりを取得

→そのディーラーが展開している店舗数が一番わかりやすい規模の目安になります。

 

②その車を販売する業販店が近辺にないか探して、訪問。ディーラーの見積もりを見せれば、それよりいくらか安くしてくれます。

 

 

以上です。とても簡単ですね。

 

 

 

実際には、例えばトヨタは業販店がほとんどありませんし、千葉県のように販売店が多くない地域もあります。販売側としても今回お話ししたこの実態は顧客には知られたくないシークレット情報であるため、インターネットで検索しても、法人が一緒なのか別なのか、一見分かりにくいです。その際はご相談いただければ、こちらにて判断します。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

これら2つの予備知識を持っているか、いないかで、簡単に5万~15万くらいは安く購入することが可能です。

 

 

 

 

次回は、「さらに」車を安く、もしくは効率的に購入する方法をお伝えします。

具体的には「購入の仕方」についてです。現金購入が良いのか、ローンが良いのか、リースが良いのか、裏情報を交えてお話していきます。

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