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Financial Academia

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<現物投資>物置投資と不動産投資を比較 どちらが良い?

投資

おそらくこの記事をご覧になっている皆さんは、「物置投資」というものを聞いたことがあると思います。200万円~300万円ほどでレンタル倉庫を用意し、その倉庫を企業や人に貸し出す投資(事業)です。

 

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2010年以降、銀行の融資基準が緩和され、不動産投資へのマネーの流入が進みました。いわゆる、サラリーマン大家さんが急増したのです。雑誌などでよく「サラリーマン大家」という言葉を見かけるようになったのも、ちょうどこの時期ですね。

 

 

 

私も他の記事にて紹介している通り、不動産投資は資産運用のコアとして位置付けています。資産運用のポートフォリオにおいてウエイトを置くべきなのは、株や債券、為替などのマーケット等での運用ではなく、あくまで不動産などの現物資産や事業であるべきです。それは、金融マーケットは短期的、中期的な予測はもちろん、長期で見てあまりに不確定要素が大きいからです。

 

 

 

その不動産と並行して、最近私が注目しているのが、「物置投資」です。上記の説明の通り、これを購入し、人に貸し出すのですが、注目すべきはその需要と利回りです。

 

 

 

1)意外と需要が多い

東京への人や企業の集中は今も、そして将来も続く見込みであり、相変わらずその土地価格は非常に高額です。賃貸マンションはオフィスは所狭しと乱立し、小さなスペースで生活や事業をしている人や企業は増えるでしょう。そういった中で、「すぐには使わないんだけど、捨てられないもの」がたくさん出てきます。皆さんもご経験ないでしょうか?

 

 

「敷地面積が狭いので、そういった家具や機材を置く余剰スペースもない。でも、より大きな賃貸マンションやオフィスに引っ越しをするのは経済的に困難。」

 

 

という悩みを持つ方は近年非常に多いです。こういった方々の味方になるのが、まさに物置投資なのです。

 

 

 

2)不動産では実現できない高利回り

結論から言うと、物置投資の利回りは年利で18~25%ほどです。これは非常に高い数値であり、不動産や債券についての知識が一定ある方であれば、お分かりいただけるかと思います。

 

 

また、不動産と異なり現物資産ではないため、その初期投資の低さも非常に魅力的です。安いものであれば運送費・修繕費も含めて100万円~300万円強が相場となります(※立地によって大きく変動します)。それを月々のレンタル料1万5千円~3万円ほどで貸出すイメージです。

 

 

 

3)デメリットは?

もちろん、不動産投資と比べて良いことだけではありません。例えば、不動産投資では一般的な「オーナーチェンジ」というやり方は流通していません。倉庫を購入したら、実際の顧客は自分で探さなくてはならないことが多いです。また、最近はこの「物置投資」の投資手法が一般的になりつつあり、運営会社がなかなか案件を紹介してくれないこともあります。融資についても、物置自体は不動産として見なされないため、銀行がOKを出さないことも多いです。日本政策金融公庫などから7年ほどの短期のローンを引く(=短期的な返済額が増えてしまう)ことが最も一般的でしょう。

 

 

 

海外の先進国ではこのようなレンタルスペースは一般的なようです。今後、日本においてもさらに需要が伸びていくことが想定されます。しっかりとトレンドに乗って、上手く利益を上げていきたいですね。

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