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IoTとは何か?|モノがインターネットに繋がる時代|ソフトバンクの未来

3.3兆円ー史上最大の買収劇が突然、ソフトバンクによって行われました。英ARM社の買収です。

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ソフトバンクグループ社長の孫社長が見据えているのは、「インターネット社会高度化」すなわち"IoT"です。IoTとは、Internet of Thingsの略でモノのインターネットを意味します。このIoTは間違いなく今後の主流になってきますので、ビジネスマンや投資家であれば必ず意識しておいた方がいいでしょう。

 

 

▽IoTとは具体的には何なのか?

IoTを詳しく考えてみます。従来は、インターネット社会とはいっても、正確には、

 

「人とインターネットが繋がっている」

 

のみでした。これからは、「モノとインターネットが繋がる」時代になります。例えば、車がインターネットに接続できれば、あらゆる情報をオンラインで取り込み、自動運転を可能にします。今現在既に採用されている事例を挙げれば、カメラのSDカード等があります。SDカード自体がWi-Fiを持ち、携帯やパソコンからSDカードに直接オンライン接続し、画像データをダウンロードすることができます。カメラそのものにもWi-Fiが内蔵され、画像のダウンロードもできますね。このように、様々なモノがインターネットに接続できるように、もう既に世の中が動いています。

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ソフトバンクが最終的に目指す形は、「総合的インターネット企業」だと孫社長は言っています。時を遡って、ソフトバンクがボーダフォンを買収した時も、「携帯電話事業をやりたいわけではない」と言っていました。当時から、企業施策は一貫しています。このまま経済や技術が発展していけば、究極のインターネット社会が形成されることと思います。その時に、ソフトバンクは大きく躍進をしていることでしょう。私は、投資家としてもソフトバンクの株は買いだと思っています。皆さんはどうでしょうか?

 

 

IoTーぜひ、今後アンテナを張って情報収集していきたい分野ですね。

 

~編集後記~

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