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老後の効率的な英語学習について|豊かな老後を過ごす

当サイトではこれまで老後の資産運用について、メインに触れてきました。今回は、同じ老後でも少し視点を変えてみようと思います。

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近年、平均寿命が伸びるにつれて、人々の老後のライフスタイルも大きく変化してきました。65歳で現役を引退した方も、まだまだ身体は健康であり、「第二の人生をどう過ごすか」ということについて、従来以上に考えられるようになっています。第二の人生は人それぞれであり、スポーツに励む方もいれば、勉学に励む方もいますし、海外に移住する方もいます。どれが正解というわけではなく、人それぞれです。このような中、「英語を勉強する」ということを第二の人生に取り入れる方が近年増加傾向にあります。英語ができれば海外旅行も楽しいですし、情報も国内だけでなく、世界中から入手することができますので、個人的にはとてもお勧めです。私自身、英語ができるようになって海外での楽しみが何倍にもなりましたので・・・今回は、老後における効果的な英語勉強法について、焦点を当てていきたいと思います。

 

目次
[:contens]

 

1)中学校、高校1~2年の文法の確認

実際の英会話で使われる文章の9割ほどが、中学校~高校1,2年生レベルの文法で構成されています。学校に通ったりする前に、この基礎となる文法が理解できていないと、時間の無駄になってしまいますね。文法だけであれば、塾など通わずとも、独学で簡単にできます。まずは書店に出向いて、中学校から高校の文法を復習できる教材を一冊購入しましょう。

 

2)NHKの音声変換

英語を習得するにあたり壁となるのが、「ヒアリング」です。日本語と英語の発音には天と地ほどの差があり、初めのころは相手の言葉が聞き取れず、挫折してしまう時もあるかもしれません。そんな時にお勧めなのが、この「NHKの音声変換」です。テレビチャンネルを1に合わせれば、NHKが放送されているのは全国共通ですが、そこで「音声変換」というリモコンのボタンを押してみてください。なんと、、、日本語が英語に切り替わるのです(※英語音声が流れるのはニュースのみです)。しかも、発音がかなり綺麗で英語の学習には最適です。報道の内容は画面を見れば分かるので、それを意識しながら英語をヒアリングすることを毎日続けると、耳は瞬く間に英語に慣れていきます。

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3)海外旅行に行ってみよう!

 1,2で多少英語に慣れたところで、もう実際に行ってしまいましょう、海外に!冗談ではなく、これが最も効果的な学習法なのです。結局、英語は言語であり、毎日の習慣の中で身に着けるものです。日本にいたら、何をするにも全て日本語であり、英語を学習する環境としてはどう考えても不適切です。周囲の環境を英語に変える(=海外旅行に行く)ことが最も、近道ですね。実際に海外に行けば、レストランで注文するにも、道を聞くにも、自分事として一生懸命考えて、発言しますよね。それが大切です。

 

 

4)国内にも英語の環境を

上記で記載した通り、語学は「環境」が非常に大切です。周囲をどれだけ英語の環境に近づけられるか、ということですが、外国人の友達を作ったり、塾に通ったり、英会話カフェに参加してみたり、映画を吹き替えなしで見てみたりと、工夫はいくらでもできます。お金かけなくてもできます。まずは一つずつ、行っていきましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?英語の学習は、間違いなく人生をより豊かにしてくれます。ぜひ、途中で諦めず、継続的に学習していただき、楽しいセカンドライフを送っていただければ幸いです。

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